形成外科の主な診療内容
※ 診療内容によって保険診療と自費診療があります。
ご希望の治療で料金形態が気になる方はお問合せください。
- 腋臭症（ワキガ）
- 腋臭症（えきしゅうしょう）は脇から分泌させる汗によって平均的な人よりも悪臭を感じます。 剪除法（せんじょほう）と呼ばれるハサミを使った手術で臭いの主要原因であるアポクリン汗腺を切り取っていきます。なお、どの治療法においても人の体が100％無臭の状態になることはありません。当院の医師は腋臭症手術を多く経験していますので特化的な治療を行うことが可能です。
詳しくは腋臭症（ワキガ）のページをご覧ください。
- ホクロ・イボ・皮膚のできもの
- ホクロに関してはダーモスコピーという病変部を拡大して観察する機器を用いて詳しく病変部の性状を観察し、正確に診断した上で適切な治療を行っています。メスによる切除を行う場合は病理組織検査に提出して確定診断をいたします。単純縫縮では不可能な広範囲の病変部に対しては皮弁形成術（近くの皮膚を移動する手術）や植皮術（皮膚を別の部位から持ってくる手術）を行う場合もあります。イボに関しては液体窒素を用いた凍結療法（保険適用）を行っております。
詳しくはホクロ・イボ・皮膚のできもののページをご覧ください。
詳しくは炭酸ガスレーザーのページをご覧ください。
- 眼瞼下垂
- 眼瞼下垂は上まぶたを挙げる役割を果たす眼瞼挙筋腱膜（挙筋腱膜）が薄くなる事により、二重の幅が変化したり、目の上のくぼみが深くなったり（サンケンアイ）、目の下の白目がいつも見える状態（三白眼）や、いつも眉毛を挙げて額にシワをよせたり、顎を上げている状態などがあります。一見関係ないように思える肩凝りや偏頭痛も眼瞼下垂を治療するこで改善する場合があります。
詳しくは眼瞼下垂のページをご覧ください。
- 陥入爪（巻き爪）
- 陥入爪（かんにゅうそう）は爪が皮膚に食い込むために痛み・炎症・出血などの症状がでてきます。日ごろの爪の切り方が不適切な場合や、幅の狭い靴の使用、スポーツなどにより過度の圧迫が爪に加わることで爪が変形して症状が出る場合がほとんどです。手術やワイヤー矯正（自費治療）などの治療法があります。
- 傷跡修正・耳垂裂
- 擦り傷や切り傷あるいは外科的処置により傷跡が目立って引きつれがある肥厚性瘢痕やケロイドは、傷跡をもう一度きれいに切り直して縫合します。引きつれや拘縮などの機能障害がある場合は皮膚を移動させる皮弁形成術を行います。広範囲の場合は植皮術を行う場合もあります。外傷により耳たぶが裂けた場合も手術することにより治療が可能です。
詳しくはピアス・耳垂裂のページをご覧ください。
- 包茎
- 仮性包茎は一般的な男性の悩みの一つと言えます。また、真性包茎に関しては自分だけの問題ではありません。機能的に不都合がある真性包茎やカントン包茎の方は手術をおすすめしております。包茎治療は悩めば一生ついて回る問題ですが、一度決心をしてしまえば手術は一日で終了します。
詳しくは包茎手術のページをご覧ください。
皮膚科・美容皮膚科の主な診療内容
- ニキビ
- 病名としては尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）と呼ばれ、軽度であれば自然治癒も十分に望めますが、重度のものやニキビ跡が残ることを心配な方は医療機関による治療をご検討ください。保険診療では塗り薬と飲み薬による根気強い治療が必要になってきます。
- 肝斑
- 30〜50歳代女性の約3～4人に1人の割合であると言われているシミで、頬部周辺に見られる薄茶色をしたシミの一種です。はっきりしないモヤッとしたシミで、額や口の周辺にできることもあります。肝斑は女性ホルモンとの関連性や過度のマッサージやクレンジングによる物理的な刺激で増悪すると言われています。肝斑の治療はトラネキサム酸の長期内服によりある程度薄くなります。
- 青アザ・外傷後色素沈着
- Qスイッチヤグレーザーは太田母斑などの『青アザ』の原因となる皮膚に含まれる異常メラニン色素に対し選択的に吸収されやすい波長を有しており、表皮、真皮層内にある過剰なメラニン色素に至適で選択的な熱ダメージを与え、破壊してくれます。皮膚良性色素性疾患、外傷性刺青、タトゥーに対して、効率良くムラの少ない、きめの細かい、より洗練された治療を行うことができます。
詳しくはアザ取りレーザーのページをご覧ください。
その他にもこのような症状・お悩みのご相談にもご対応いたします
- 陥没乳頭
- ケロイド
- あざ・母斑
