イントラジェン
イントラジェンとはマルチパルス方式の高周波(RF)を用いた最新のしわ・たるみの治療機器です。他の高周波(RF)を用いたしわ・たるみの治療機器にはサーマクールなどがあります。イントラジェンはサーマクールと同様の効果が得られるため人気の高い治療法です。
イントラジェンの作用は即時効果と遅発効果の2つがあります。 即時効果としてはお肌のしわ・たるみを引き締めリフトアップさせます。遅発効果としてはコラーゲンや弾性線維の再生・増生により、お肌の潤い感を約1~3ヶ月間持続させます。
しわ・たるみのメンテナンスとして定期的なイントラジェンの治療をおすすめしております。
こんなお悩みの方に効果的
✚しわ・たるみの改善
✚お肌のハリ・潤い
✚小じわの改善
✚小顔効果
イントラジェンの効果
イントラジェンの作用と特徴
- イントラジェンの作用は即時効果と遅発効果の2つがあります。
- 即時効果は、高周波(RF)の熱エネルギーにより安定したコラーゲンが収縮し、ボリュームが増すことによりスキンタイトニング・リフトアップの効果が認められます。
- 遅発効果は、熱エネルギーにより刺激を受けた線維芽細胞が1~3ヶ月くらいかけてゆっくりとコラーゲンや弾性線維の再生・増生をしていきます。これによりお肌のキメや潤いをアップしてくれます。
- また、メスや麻酔などは一切使用しませんのでダウンタイムや痛みの心配はいりません。
治療効果と治療経過
真皮層をターゲットとして高周波(RF)を格子状(Grid状)に照射することでコラーゲン線維を熱収縮させます。格子状に照射することにより表皮層へのダメージを最小限にして、真皮層に対して熱エネルギーを均一に照射することが可能です。その結果、皮膚は引き締まり一時的にシワやたるみの改善効果が現れます。また、収縮したコラーゲンが修復される過程で線維芽細胞の再生・増生が活性化されて新たなコラーゲンが生成され、持続的なお肌のハリを取り戻すことができます。
- 症状や反応にもよりますが、約1~3ヶ月間隔で約3回の治療を繰り返し受けることをおすすめしております。
- 症状の改善が得られたあとは、効果を維持するために3ヶ月に1回の治療を目安に続けることをおすすめしております。
施術を受ける場合に確認が必要な方
- 施術部位にフィラー(ヒアルロン酸、ボツリヌス注射等)されている方。
- スレッドリフトなどを施術された方。
- 歯にブリッジ、インプラントをしている方。
- 長期副腎皮質ステロイドを内服している方。
施術をお受けいただけない方
- 妊娠中またはその可能性のある方。
- 心臓ペースメーカーや医療機器を埋め込んでいる方。
- 施術部位に金属プレートや金の糸などを入れている方。
- 重度の糖尿病、もしくは糖尿病のコントロール不良の方。
- てんかん・ベル麻痺がある方。
- 出血性疾患・心臓疾患・抗血液凝固剤を服用している方。
- ケロイド体質の方。
- 治療部位に重度の炎症性皮膚疾患や感染症の疑いがある方。
施術後の注意事項
- お化粧は治療直後からしていただけますので、普段通りお過ごしいただけます。
- 治療直後~数時間後まで、軽い赤みやヒリヒリとした感じが残ることがございます。
- 稀に、治療部位に赤みや腫れ、水ぶくれ、炎症後色素沈着を起こす場合がございます。
- 安全な治療経過のためにも、屋内で窓側にいるときや外出時は日焼け止めクリームを塗って紫外線対策をしてください。UVケアも重要な治療の一つですので、必ず塗るように心がけてください。
イントラジェン Q&A
- イントラジェンとはどんな治療ですか?
- イントラジェンはサーマクールと同様に高周波を用いたしわ・たるみ治療の機械です。たるみ治療の最大の欠点であった『治療中の痛み』が改善されています。しわ・たるみ治療も機械や施術方法が改良され、定期的なしわ・たるみケアに最適です。
- ダウンタイムはありますか?
- どんな治療にも例外はありますが、ダウンタイムはほとんどありませんのでメイクをしてお帰りいただけます。お肌の色にも影響ありませんので、1年を通して治療を受けることが可能です。
- 治療間隔はどのくらいですか?
- 治療間隔は約1~3ヶ月間隔で約3回の治療を繰り返し受けることをおすすめしております。しみ・くすみがある場合はライムライト(光治療・フォトフェイシャル)などを併用するとより効果的です。
- 日焼けした場合も治療を受けられますか?
- イントラジェンは高周波(RF)を用いており、お肌の色に関係なく受けられる治療です。しかし、日焼けでお肌が荒れている場合は治療を受ける事はできません。