二重まぶた埋没法
『二重まぶた埋没法』は眼瞼の皮膚を切開することなく『二重まぶた』を形成することができます。切開することがないため腫れや痛みが少なく、メイクをするような感覚で手術を受けていただけます。毎日のアイプチは大変、『一重まぶた』だと顔立ちものっぺりとして化粧映えがしない、まずは『二重まぶた』を試してみたいという方におすすめしております。
医療用の細いナイロン縫合糸を用いて、施術時間も短く、まぶたに数カ所留めるだけで抜糸の必要はありません。カウンセリングを行った上で状態や希望、お悩みに合わせて一人ひとりに合わせた最適な方法をご提案させていただきます。 術後に『二重まぶた』のラインが気になる場合は1ヶ月以内なら埋没糸を除去することも、『二重まぶた』のラインを修正することも可能です。
こんなお悩みの方に効果的
✚気軽に二重まぶたにしたい
✚切らずにまぶたの垂みを解消したい
✚治療時間が短時間で終わる
二重まぶた埋没法の効果
埋没法 2点止め ¥110,000
- 術後の抜糸が必要ありませんので手術当日と2週間後の診察で終了です。
- お顔全体のお化粧は手術当日から可能です。施術部位は3~4日経過してから可能です。
- シャワー浴は当日から可能です。
- 埋没法は手術後の腫れが少なく、ダウンタイムが短く仕上がりは自然です。
二重まぶたの手術方法
二重まぶた埋没法には『瞼板法』と『挙筋腱膜法』があります。
✚瞼板法
『瞼板法』は結膜側で瞼板に埋没糸を通す方法をいいます。瞼板法はまぶたを閉じた時に、眼球の角膜に埋没糸が当たることがあり、目のゴロゴロ感がしばらく続く場合があります。
✚挙筋腱膜法
『挙筋腱膜法』は結膜側の瞼板上端の挙筋腱膜に糸を通す方法をいいます。基本的には挙筋腱膜法は眼球の角膜に埋没糸が当たることはありません。
二重まぶた埋没法のリスク
- どのような手術においても感染のリスクは否定できません。
- 局所麻酔をするため、大なり小なり術後の腫れを認めます。
- 注射をすることにより針先が毛細血管に当たり、内出血する可能性は否定できません。
- 医療用の細いナイロン縫合糸を使用しているため、外れる可能性があります。
- ごくまれに感染を起こす可能性があります。
- 多少の左右差や自分が想像していた二重と異なる結果を生じる可能性があります。
二重まぶた埋没法 Q&A
- 二重まぶたに左右差があるのですが、同じ二重の幅にできますか?
- 左右差が出ないように、できるかぎり同じ二重まぶたの幅に近づける事は可能です。
- メイクはいつからできますか?
- 治療直後からお顔全体のお化粧はできますが、施術部位はお化粧を3~4日間控えてください。
- 入浴は・運動はいつからできますか?
- シャワー浴は当日から可能です。まぶたは腫れやすい部位なので当日より翌日の方が腫れが強くでます。入浴は3~4日目からの方が良いでしょう。運動に関しては腫れが治まってからにしてください。
- 埋没法1点止めと2点止めはどちらがおすすめですか?
- ある程度しっかりラインを出したい方や糸が切れるのを心配される方は埋没法2点止めをおすすめしております。
- アイプチやアイテープでかぶれていますが、二重まぶた埋没法はできますか?
- かぶれている場合はかぶれが治まってから二重まぶた埋没法を行います。眼瞼周囲のかぶれを繰り返して目をこすっていると後天性眼瞼下垂症を引き起こす事があります。
- 手術当日からコンタクトレンズは装着できますか?
- ハードコンタクトレンズの装着は5~7日間しないでください。ソフトコンタクトレンズの装着は翌日から可能ですが、違和感やゴロゴロ感などを考慮すると5~7日間は控えることをおすすめします。