ミルクピール・トリートメント 美しい陶器肌へ
○お肌のハリ・艶 ○シミ・くすみ ○毛穴の汚れ
ミルクピール・トリートメントとは
ミルクピール・トリートメントとはフランスで20年の歴史を持つDERMACEUTIC社が開発した複合ピーリング剤です。
①グリコール酸 ②乳酸 ③サリチル酸
の3種類の酸を配合し、相乗効果により各ピーリング剤のメリットを最大限に発揮させています。
短時間の施術でダウンタイムが少ないのも特徴の一つです。
今までのピーリング剤では物足りなかった方はミルクピール・トリートメントによる『ハリ感』『ツヤ感』を是非お試し下さい。
より透明感のあるキメ細やかな『陶器肌』へと変わっていき、同時にお化粧のノリも良くなってきます。
こんなお悩みの方に効果的
+お肌のハリ・艶
+シミ・くすみ
+毛穴の開き・黒ずみ
ミルクピール・トリートメントの効果と特徴
α―ヒドロキシ酸(AHA)の一つで、分子量が小さくお肌に浸透しやすい性質を持っています。角層にのみ作用して融解し剥離し、ターンオーバーを促進します。また真皮のコラーゲンや弾性線維の増加を促進するため肌にハリを持たせる効果があります。
グリコール酸ピーリングは濃度や塗布時間により皮膚への深達度を調節できるため、その日のお肌の状態に合わせて最適にシミ・くすみ・そばかす・ニキビ・ニキビ跡・小じわ・お肌のハリ・毛穴の開きなどの症状を改善していきます。
α―ヒドロキシ酸(AHA)の一つで、グリコール酸より分子量が大きいためお肌の浅いところに作用する性質を持っています。乳酸は皮膚への刺激が少なく、美白作用が高いためシミ・くすみ・アンチエイジングを目的に適したピーリング剤です。
β―ヒドロキシ酸(BHA)の一つで、脂溶性で肌になじみやすい性質を持っています。角層の毛包内まで均一に融解・剥離するため、毛穴の角化抑制や肌のキメの規則性が回復してきます。
角層のキメが整うことによりお肌の保湿機能が改善されてきます。また、真皮のコラーゲンや弾性線維の再生・増生の期間がグリコール酸より長いため、お肌のハリや滑らかさが持続します。
治療効果と治療後の経過
- お肌は約28日でターンオーバーを繰り返しますが、年齢共にターンオーバーは遅くなります。ミルクピール・トリートメントで古い角質を取り除いて、『ハリ感』『ツヤ感』がある陶器肌へと導きます。
- お肌のターンオーバーを正常に戻して行くことにより、毛穴の汚れや角層にあるメラニン色素が少しずつ排出されていき、シミ・くすみ・そばかす・黒ずみが徐々に改善されてきます。
- 角層のキメが整うことによりお肌の保湿機能が改善されてきます。
- 真皮のコラーゲンや弾性線維の再生・増生によりお肌のハリ・小じわが改善されてきます。
施術回数と頻度
- 基本的には約2~3週間間隔で約5~10回の治療を繰り返し受けることをおすすめしております。
- 症状の改善が得られたあとは、効果を維持するために1回/1~3ヶ月を目安に治療を続けることをおすすめしております。
- ミルクピール・トリートメント後は、皮脂の汚れや古い角質が剥離されているため、スキンスクライバーを組み合わせると普段の洗顔やメーク落としでは落としきれない毛穴の汚れや皮脂詰まりをより浮き上がらせて綺麗なディープクレンジングを行うことができます。
- シミ・くすみがある場合はライムライトやレーザーフェイシャルなどを併用するとより効果的です。
- ミルクピール・トリートメント後はお肌に赤みがでている状態です。イオン導入やエレクトロポレーションを組み合わせていただくとクーリング効果とイオン導入成分が浸透してダウンタイムがより短くなります。
施術後の注意事項
- お化粧は治療直後からしていただけますので、普段通りお過ごしいただけます。
- 治療直後に軽い赤味やヒリヒリとした感じが残ることがございます。
- 2~3日は一時的に乾燥しやすくなっていますので、お肌の保湿に気を付けてください。
- 次回の安全な治療のために、屋内で窓側にいるときや外出時は日焼け止めクリームを塗って紫外線対策をしてください。UVケアも重要な治療の一つですので、必ず塗るように心がけてください。
- 稀に、治療部位に赤みや腫れ、水ぶくれ、毛穴が赤く腫れる場合がございます。その場合はご連絡ください。
治療の流れ

1.クレンジングでメイクや余分な皮脂を落としていきます。

2.ホットタオルで拭き取ります。

3.ピーリング剤を塗布します。
4.ピーリング剤を拭き取り、中和していきます。

5.10~15分程、冷却します。
6.仕上げに化粧水、乳液をつけます。

7.その後、お化粧してお帰りいただけます。
ミルクピール・トリートメント Q&A
- ミルクピール・トリートメントとはどんな治療ですか?
- ミルクピール・トリートメントとはグリコール酸+乳酸+サリチル酸を配合した複合ピーリング剤を使用するケミカルピーリングです。今までのピーリング剤では物足りなかった方はミルクピール・トリートメントによる『ハリ感』『ツヤ感』をお試し下さい。より透明感のあるキメ細やかな『陶器肌』へと導いてくれます。
- 治療後に赤みが出たり、乾燥肌になりますか?
- ミルクピール・トリートメントは角質を剥がしていく(溶かしていく)治療ですので、多少の赤みや乾燥はどうしても出てきてしまいます。角質を剥がしているので美容液の浸透はしやすく、お肌の鎮静目的も兼ねてイオン導入やエレクトロポレーションの併用をおすすめしております。
- 治療間隔や治療回数はどのくらいですか?
- ミルクピール・トリートメントの治療間隔は約2~3週間間隔で約5~10回の治療を繰り返し受けることをおすすめしております。シミ・くすみがある場合はライムライト(フォトフェイシャル)などを併用するとより効果的です。